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島﨑 徹セレクトメンバー【Dance Barbizon】ウクライナ公演に参加!

今月(2018年11月)ウクライナで行われる公演 ” マラーホフと世界のスター達 ” に島﨑 徹セレクトメンバー12名【Dance Barbizon】が参加いたします!!!

11月22日のオデッサに始まり、キエフ(24日)、ルブフ(26日)、ドニプロペトロフスク(28日)、ハリコフ(29日)とウクライナ国内の国立歌劇場を巡り、踊ってまいります。

 

「VLADIMIR MALAKHOV AND THE STARS OF THE WORLD BALLET」
https://concert.ua/en/event/vladimir-malahov

私たちが上演するのは、For JamesとSouth(ショートヴァージョン)の2作品です。※公演毎に上演作品変更あり。
島﨑 徹セレクトメンバーによるFor James 【MOVIE+PHOTO】

 

 

ヴラジーミル・マラーホフさんとの出会い

マラーホフ

この写真は、2017年年7月にNHK大阪ホールにて行われた「Dance at the Gathering 2017」で島﨑徹振付作品” Absence of Story “(ショートヴァージョン)を針山愛美さんと踊られたマラーホフさんです。

大スターでありながら、リハーサルから一切手を抜かず、愛と情熱に溢れたマラーホフさんの踊りに対する姿勢に私たちはとても感動しました。この作品をウクライナにて再演いたします!

 

 

夢のような公演に私たちも参加!

そのウラジミール・マラーホフさんのもとに世界からダンサーが集結して開催される夢のような公演に、私たちが日本から参加させていただききます!!

共演する出演者は、マラーホフさんを筆頭に、パリオペラ座バレエ、ミラノスカラ座バレエ、ベルリン国立バレエ、クロアチア国立バレエ、針山愛美さんという名だたる方々です。

 

 

命名!「Dance Barbizon」

またこの度、島﨑 徹セレクトメンバー12名のチーム名が「Dance Barbizon」と命名されました!

名前の由来を島﨑 徹先生にお聞きしました。
「 バルビゾン派(École de Barbizon)は、1830年から1870年頃にかけてフランスで発生した絵画の一派で、バルビゾン村やその周辺に画家が滞在または居住して、自然主義的な風景画や農民画を写実的に描いていました。1830年派とも呼ばれます。画家がこぞってお金持ちの肖像画などを描くのが一般的だった時代に、バルビゾン派は自然の中で働く人たちや自然そのものの美しさを表現することを好んだのです。そんな生き方をしたいアーティスト達が集まってきてできたのがバルビゾン派なんです。僕にはそんなスタイルがとても素敵に思えるんです。」

 

 

しっかり踊ってきます!

こんな素敵な舞台で踊れる幸せを噛みしめ、一つ一つ丁寧に、未来に繋がるよう Dance Barbizon メンバー一同頑張ってきます!
後日ツアーの様子をレポートさせていただきますので、ご期待ください!

 

マラーホフ

ウラジーミル マラーホフ

モスクワのボリショイ・バレエ学校卒業後にモスクワ・クラシック・バレエ団に入団し、最も若いプリンシパルとなる。同年にはヴァルナ国際バレエコンクール金賞、1989年モスクワ国際バレエコンクール金メダル受賞。 ソ連が崩壊した1991年にロシアを離れ、1992年にウィーン国立歌劇場バレエ団のプリンシパルとなる。1994年にはカナダ国立バレエともプリンシパルとして契約。1995年、メトロポリタン歌劇場でのアメリカン・バレエ・シアター公演を機に、ABTのプリンシパルとなった。その他、プリンシパル・ゲストとして、ウィーン、シュトゥットガルト、ベルリンなど世界各国でも踊っている。 2004年から2014年ベルリンの3つの歌劇場の統合により新設されたベルリン国立バレエ団の芸術監督を務める。レパートリーも幅広く、100年に1人のダンサーと評され世界中で活躍。振付家としては 『ラ・ペリ」『ラ・バヤデール』、『眠れる森の美女』、『シンデレラ』『白鳥の湖』などの改訂演出作品がある。『マラーホフ基金』を設立し、『マラーホフグランプリ』を主催したり、若いダンサーたちの支援にも力を入れている。

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